【モンゴル】日・モンゴルEPA(経済連携協定)大筋合意(2014/7/22)
エグベグドルジ大統領が来日し、7月22日安倍首相との首脳会談で日・モンゴルEPA(経済連携協定)締結に向け大筋の合意をした。
両首脳は共同声明に署名して「戦略的パートナーーシップ」を更に強化し、互恵的な関係を深めて行く決意を表明した。
両国の国会が「来年の早い時期に承認すること」を期待する。 2013年の日本からモンゴルへの輸出は293億円、輸入は19億円。
中古自動車の5%関税を10年間で撤廃、新車は直ちに撤廃する。日本はほぼ全ての鉱工業品目の関税を最大10年間で撤廃する。
モンゴルにとっては初めてのEPAで、陸続きのロシアや中国へ依存する経済からの脱却をはかる。
日本にとっては15番目のEPAとなる。(外務省プレスリリーズ、日経、新潟日報など)
【資料PDF】
1.
日・モンゴル共同声明PDF 2.
日・モンゴルエルチ・イニシアティブ・プラスPDF 3.
日・モンゴル経済連携協定の概要PDF
(写真:外務省広報・内閣広報室提供より)